こんな不動産会社には気をつけろ!
不動産会社は部屋選びをサポートしてくれるパートナーなわけですから、親身になってくれる不動産会社や担当者の方が良いに越したことはありません。賃貸の契約には大金が動き、一度、賃貸契約を結ぶと基本的には数年間住むことになります。 当たり前ですが、どんな部屋に住むかということは毎日の生活に大きな影響を与えます。ですから、なるべく雰囲気がよく、笑顔で誠実に接客している人に任せた方がいいでしょう。そして、それを確かめる一番の方法は、実際に不動産会社を訪れてみること。こういったことは実際に会ってみないとわからないですから、まずは不動産会社に行き接客を受けてみましょう。そこで、担当者とフィーリングが合うかどうかを確かめた方が得策です。 また、部屋探しにおいてすべての条件を満たす物件にはなかなか出会えないものです。限られた予算と物件のなかから、こだわりと妥協のバランスを取りつつ選ぶのが基本です。にもかかわらず、良い部分ばかり説明する不動産会社が存在します。これはお客さんの方を向いていない可能性があると言えるでしょう。 また、お客さんがどうしても譲れない部分をはぐらかす場合も要注意です。もちろん、予算などの都合から条件に合わない場合も多くありますが、どうしても2階以上に住みたいにもかかわらず「このあたりで2階は厳しいですね。それよりもこの物件が…」というように、譲れない部分をはぐらかし、他の物件を強く勧める場合には注意しましょう。何度も言いますが、ノルマなどがあり強引に契約にこぎつけようとするケースがあるからです。物件の良い点だけでなく、悪い点もきちんと説明してくれる誠実な不動産会社を選びたいものです。