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火災報知器の誤作動について

賃貸住宅に火災報知器の設置義務が平成16年6月2日公布(平成18年6月1日施行)された改正消防法9条の2の施行により実施されました。

約19年経ち、後付けの10年電池タイプの火災報知器で誤作動が多くなってきました。


火事が起きていないのに、「火事です」と警報がなったり、ピッ!と音が鳴ったりと報告を受けております。


火災報知器は、皆様を危険から守る大切な設備です。

電池交換や掃除だけでも改善されるケースが多々御座いますので、電池を外してそのままにするなど放置せずにメンテナンスにご協力をお願い致します。


住宅用火災警報器:警報が鳴ったら

「ピューピュー火事です火事です」と、火災警報器が鳴り始めたら、まず火元を確認してください。

火災で無い場合

  • ・引きひもや警報停止ボタンで、警報を止めてください。

  • ・火災以外の煙、調理中の煙や水蒸気、殺虫剤の煙が発生している場合は、換気などによって原因の煙を取り除いてください。

  • ・ホコリや虫(クモなど)が入った場合に火災警報することがあります。 掃除機で吸い取ると、警報動作は止まります。



  • 掃除機で吸い取りを行った後は、必ず警報停止ボタンを押し動作確認を行ってください。

  • ・吸い取った後も警報音が鳴る場合は、修理依頼をお願いします。

火災警報器が火災以外で鳴る場合

住宅用火災警報器は火災以外でも、下記のような場合に鳴ることがあります。(煙式の場合)

例)調理の煙、くん煙式殺虫剤、加湿器からの蒸気や湯気、結露、埃や虫


「ピッ、電池切れです。」(電池切れ警報)が鳴ったら(電池式の場合)

電池切れが近づくと、「ピッ、電池切れです。」の警報が鳴ります。

  • 警報器の外観・形状は機種により異なります。

  • 音声なし、警報音のみの機種もあります。

電池切れ警報が鳴った場合の対処

電池式住宅用火災警報器は電池交換が可能です。 一方で、住宅用火災警報器本体は内蔵しているため電子部品に寿命があり、が概ね10年程度で交換が必要になります。 2005年以降販売している電池式住宅用火災警報器は電池寿命が10年であり、本体寿命と同じであるため、電池が寿命になった警報器は、設置時期をご確認の上、本体を交換していただくことをおすすめします。


電池交換で皆様の安全のために働いてくれる火災警報器、入居者の皆様のご協力をお願い致します。


※本文記載内容はパナソニック製の記述を元に記載しております。

https://www2.panasonic.biz/jp/densetsu/ha/residential-fire-alarm/alarm/

※メーカーや機種により取扱方法が異なる場合が御座いますので、各メーカーと型番でインターネット等でお調べください。


#電池切れ #誤作動 #ピ #不動産 #城南エステート #安全


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